社会福祉法人あゆみ福祉会

虹彩工房は2年間の利用期限の中で、色々な経験を積みながら一般就職を目指す事業所です。来月、東近江圏域の就労支援部会「イチオシネット」主催の企業見学ツアーに2名の仲間が参加します。実際に障がい者雇用をされておられる企業の見学と、実際に働いておられる当事者さんから仕事についての不安や疑問に答えていただける機会を設けて、一般就労に向けて自分が頑張っていくことを考えていきます。

10/23（木）に、見学ツアーの事前学習会が行われました。「見学に適した服装ってどんな服？」「かばんの大きさは？」とツアー参加にあたって知りたいことを参加者全員で学びあいました。見学は一般的にスーツを着ますが、今回は工場の中で「スニーカー」という指示がありましたので、「スニーカーで見学に適した服装とは？」ということでオフィスカジュアルな服装を自分の手持ちのワードローブから、支援者と一緒に考えました。この服装で、11/6にある企業見学ツアーに臨みたいと思います！

6/8（土）虹彩工房のある本町商店街では年3回、手作り品や食べ物の店が並ぶ「ほんまちパサージュ」が開催されます。虹彩工房も毎年参加させてもらっていて、今回は「肉巻きおにぎり🍙」で出店しました。出店内容は毎回仲間からの提案で決めます。

当日は１０時半の開店よりも早くからお客さんが来られ、調理もバタバタ！！でしたが、虹彩工房の仲間の連携は抜群で、お互いに役割分担を声掛けしながら無事、完売しました！

「誰かと協力しながら仕事をする」「販売（接客）をする」これも一般就労を目指す仲間にとってはとてもいい練習の機会になります。次回は11/9、虹彩工房の出店はその次の3/9の予定です。少し先になりますが、ぜひ遊びに来てください。

職員と利用者様、お互い協力して写真を撮ることが出来ました！