社会福祉法人あゆみ福祉会

あいさつ

障がいのある「仲間」
大切な「職員」と一緒にあたたかい社会をめざしてあゆみ福祉会 理事長　中西 眞弓

「誰もが取り残されない社会の実現に向けて」というフレーズをよく耳にしますが、障害のある人が働き、暮らしていく中で自身が選択できる選択肢が少ないこと、あゆみ福祉会として取り組まなければならない課題がたくさんあることを思うとき、この重責に身の引き締まる思いです。

そのような中で40年以上もあゆみ福祉会職員としてまた理事長としての７年間、将来構想の実現に向けて、様々なプロジェクトを立ち上げ実現して来られた前理事長は、障害のある人の願いの実現に向けて全力で取り組んでくださいました。そのおかげで、地域の方々に「あゆみ福祉会があって良かった」と言ってもらえる法人にまで成長してきました。これまであゆみ福祉会を育ててくださったことに感謝申し上げます。
つきましては、私も微力ながら、あゆみ福祉会ならではの障害のある人やご家族に寄り添う姿勢を大切にし、職員や地域にも愛される法人として、みなさんに助けていただきながら理事長の責務を全うしたいと思います。
まずは職員と共に、改めて障害のある人の願いに耳を傾け、支援のあり方から将来構想までを見直しつつ、障害のある人の働くことと暮らしの課題に 一つひとつ取り組みますので、咤激励のほどよろしくお願いいたします。

理念

• 私たちあゆみ福祉会は、人間の限りなき発達に確信を持ち、障害のある人を全力で支援します。
• 私たちあゆみ福祉会は、地域の障害のある人やその家族の基本的人権を実現するために法人事業を発展させます。
• 私たちあゆみ福祉会は、障害のある人が安心・安全に暮らせる社会を創るため地球環境を守り、行政等に働きかけます。
• 私たちあゆみ福祉会は、地域住民と共に、職員全員をつなぐ連帯と尊敬を大切にします。